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オゾン発生器を導入しました

小林運送店の小林です。

 

オゾンソエックというオゾン発生器を購入し、4月から2週間に一回全車両で稼働させています。

配送者の荷台に置かれたオゾン発生器

オゾン発生器購入の目的

運転席、荷台の殺菌、消臭、カビ防止対策のために購入しました。

 

色んなメーカーからオゾン発生器は販売されていますが、こちらのメーカーのものはカビ防止対策にも効果があるということで、その点がよさそうだったのと、耐久性もあるらしくコスパがよかったのです。

 

荷台は冷蔵品を運ぶので、どうしても霜が発生します。

霜はカビ発生の原因になるので、このオゾン発生器の効果でカビを生えにくくしたいですね。

 

あと、百貨店やスーパーに配送していると、ときどき回収物にG(察してください)が入り込む場合があるんですよね。。

アイツがこっそりやってきても旨味のない空間にしてやろうという狙いもあります。

 

運転席の方はドライバーの汗やタバコの臭いを抑えるために使っています。

おじさんの加齢臭も取ってくれればいいんですけどね。

おじさん本人はその臭いに気づけないですから。

オゾン発生器の使い方

動画の通り、カチッと電源ボタンを押して扉閉めて放置するだけです。

運転席は5分、荷台は10分程度やっています。

説明書にはもうちょっと短い時間の目安が書いてありましたが、長めにしておいた方がより安心かなと。

 

びっくりしたのが、オゾンって臭いがあるんですね。

これがまた結構きつい臭いなんですよ。

なんとも表現しにくいんですが。

 

運転席にオゾン発生させた後にすぐ運転席に乗るとちょっと耐えれません。

1、2時間放置したら無臭になるので、散布は帰社後にやっています。

オゾンの原料は酸素なので、散布後のオゾンは酸素に戻るので安全らしいんですが、散布中は無人にしないといけないそうです。

 


オゾン発生器の効果のほどは

正直まだ目に見えるような効果はよくわかりませんね。

 

まあでも食品配送する運送会社ですし、なるべく配送車の中は清潔にしておいて損はないですから。

 

大手の食品配送会社ではオゾン発生器導入しているっていう話しは聞いたことはありますが、我々のような中小零細の食品配送会社でオゾン発生器導入してるとか聞いたことがないですし、少しでも衛生面に配慮して差別化になればいいかなというところです。